皆さんこんにちは！今回もワンピース1081話の詳細ネタバレ、やっていきます！
扉絵は河松とひよりがおり紙で遊んでいるところ
新世界 海賊島 ハチノス島
コビーが脱走したことで海賊たちが騒ぎ、クロスギルドの海兵懸賞金について海賊達が話している。
普通の大佐は1億のところ、頂上戦争を止めたコビーには、5億の値がついていた。
海賊たちは、脱出したコビーを見つけて捕まえようとしていると、ハチノスの象徴である髑髏の岩が喋りだす。
｢左胸の辺りがくすぐってぇニャーそこには売却前の奴隷たちがいる!!｣
髑髏岩が海賊達に｢脱獄したやつらを殺さずに全員連れ戻せ!!｣と命令し、続けてコビーに向かって「ティーチに言うぞ!!」と言う。
コビーが開放した脱獄囚達に、｢ぼくが囮になりますから!!必ず逃げ切って下さい!!｣と言って走り出すと、脱獄囚たちはコビーを聖人だと感謝して手を合わせる。
この髑髏岩は、シマシマの実の島人間になったアバロピサロによって動いていた。
シリュウがピサロに｢お前が捕えりゃ良いだろう｣と言いますが、ピサロは｢色々壊れるからティーチがうるさいんだ｣と、自分で捕まえる気はない様子。
するとガブガブの実の酒人間になったバスコショットが、「おれが行ってええのんか〜？」と言って、コビーの方へ泡に乗って飛んでいく。
バスコショットは街を燃やそうとするが、｢ティーチがキレるからヤメロ!!ロッキーポートの修復が終わったばかりなのに!!｣と、ピサロに怒られ、その横ではデカデカの実の巨大化人間のサンファン･ウルフがいびきをかいて寝ている。
｢皆が逃げ切るまでなんとか囮でいなきゃ｣と逃げるコビーは、黒髭に捕まった時のことを思い出す。
コビーが黒ひげに捕まった時の追想
｢英雄コビー、おれはな!!お前の命と引き換えに、この海賊島を世界政府に所属する国家にして、黒ひげ王国の国王になりたいのさ!!!｣と笑っている。
｢犯罪者達の国なんて罷り通るわけがない｣とコビーは言いますが、｢人の夢を潰すんじゃねぇよ!!｣と不敵に笑う黒ひげ。
するとコビーは、｢僕はSWORDだから無駄ですよ｣と言い、その場にいたクザンもティーチに、｢取引は諦めろ｣と言う。
続けて、SWORDはマリンコードを返上した辞表提出済みの海兵のため、四皇にも上の許可無くケンカを売れるし、あらゆる命令を無視して自由に動ける遊撃隊だと説明する。
上の許可町してるウスノロと、構わずつっこんで来る奴らの差はそれかと、黒ひげは笑い飛ばしす。
しかし作戦を変える気はなく、｢お前が英雄と呼ばれている以上、世論に問いかければ政府は無傷じゃ済まねぇ!!!その時が来るのが楽しみだ｣と言って、牢屋に入れられてしまう。
現在のコビーは追われながら、牢屋を脱出した時のことも続けて思い出す。
ペローナが鍵を持って現れ、｢おい、お前を助けるから、お前の奥に捕まっているモリア様を解放しろ!!｣と言われ、背に腹は代えられないと、コビーはこの要求を受け入れた。
すると、港に海兵が3人現れたぞー!!という海賊達の叫び声が聞こえてきて、誰かが助けに来てくれたのか?と考えるも、なんて傲慢な考え!恥ずかしい!!と、目を丸くしている。
海賊島 ハチノス港
その頃港では、海軍たちが海賊と戦っていると、その内の1人が海賊に斬られてしまうが、ロギア系の粘土のように平然と蘇っていく。
更に建物まで動き出し、近くに建物を鞭で打ち、建物に命令している女性がおり、その正体は、海軍本部少将でSWORD、ムチムチの実の調教人間でおつるの孫、孔雀だった。孔雀は｢調教してあげる｣と海賊達に笑いかける。
ついに囲まれてしまったコビーに、一斉射撃の号令がかけられるが、海賊たちが撃った銃弾は全て花になり、全く当たらない。
コビーが気配を感じて上を向くと、そこには海軍本部中佐でコビーと同じくSWORDに所属しているひばりが銃を構えていた。
ひばりは「”お花弾”撃ち込みましたけ!!敵は武器を使えんです!!」と、敵の火薬を花に変えることができる、ベガパンクが作成した「GPフラワー」弾を使用したことを明かす。
海賊島 ハチノス広場
海軍本部少将、SWORD所属のグニョグニョの実を食べた粘土人間、プリンス・グルスが広場を見渡せる建物の屋根の上に座り、電伝虫で通話していた。
王子、経過は？と広場の戦況を聞かれると、プリンス・グルスは、自身の泥人形を操りながら、｢ちょうど今完了した｣と答え、孔雀の力と自身の力で建物を動かし、海賊たちを広場に閉じ込めて、｢ど真ん中に来い!!｣と言う。
その通信を聞いたガープは不敵な笑みを浮かべながら｢出撃ぃー!!｣と言って、たしぎやヘルメッポ、ガープが乗っている船が、轟音と共に空に飛び出す。
そのままハチノスの広場に向かって戦艦ごと飛んでいき、その船と船の先に立っているガープを見て海賊達が慌てふためく。
｢まさか!!引退したんじゃないのか!?｣
｢伝説の･･･!! 英雄･･･!!｣
ガープは拳を掲げながら、高笑いしており、その様子を見ていたシリュウとバスコショットは、この異常な光景をただ静かに見ていた。
ガープは船首から飛び降り、おい海賊共―!!と叫びながら拳を振り上げると、その拳は覇王色の覇気を纏っていた。
コビーは、何で僕なんかの為に･･･と、ガープが助けに来てくれたことに、本気で驚き、涙を見せる。
｢お前ら誰を攫ったかわかっとんのか!?コビーは海軍の未来!!!そして、わしの愛弟子じゃあ!!!｣
ガープは笑いながら、「拳骨衝突」をハチノス広場へ振り下ろすと、凄まじい威力でハチノスの街全体が破壊されたところで1080話は終了。
残念ながら次回は休載です。
ワンピース 1080話 最速考察
さぁ今週もやってまいりました！！
今週の見どころは、なんと言っても黒髭海賊団とSWORDのメンバーの悪魔の実の能力が多数明かされたこと、ガープが並々ならぬ想いでコビーを育てており、コビーを海軍の未来であると表現していることではないでしょうか！？
私はかねてよりコビーが海軍元帥になるとは思っているのですが、その未来が本当に来そうな展開ですね!!
ガープは一撃で街を壊滅させていましたが、ガープが強すぎることは、これまでも色々なところで明かされていましたからね！もう言うことはありません。
それからこれも気になっている方が多いのではないでしょうか!?
クロスギルドの賞金はどこが財源なのか･･･傭兵派遣だけでこんなに稼げるものなのでしょうか･･･普通の大佐でも1億というのは、太っ腹すぎる気がします。
黒ひげは、黒ひげ王国の国王になるのも夢の一つなのでしょうか。
3つの魂と3つの身体を一つの身に宿しているのが黒ひげなので、夢がそれぞれ1つづつあってもおかしくない気がしますね。
ここに来て、黒髭とガープの対決回のみで構成されるのは少し予想外でしたが、前回黒髭海賊団の船がエッグヘッドに向かっていたので、船に乗っているのが今回ハチノスで描かれなかったメンバーになることはほぼ確定でしょう！
ただし、1063～1064話のローとの戦いで出てこなかった、デボンとクザンは別任務に就いている可能性は、高いと思います!!
となると、エッグヘッドに現れるのは、ティーチ、バージェス、オーガー、ラフィット、ドクQとなるのが一番確率が高そうです!!
デボンの九尾、クザンのヒエヒエで何をしているのか、そして、ティーチはもちろん、バージェスの怪力、オーガーのワープ、ドクQの感染、ラフィットは白い翼が生える何かすごい能力でしょうか？
どれも強すぎる能力であり、どれもエッグヘッドをぐちゃぐちゃの惨状に陥れるのにピッタリな能力です。
今後どうなってしまうのか、益々気になるところです！！
これからのワンピースの展開を、皆で一緒に楽しみに待ちましょう!!
ばいばーい♪
